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このゲームを2013年3月8日のサービス開始から一日数時間にわたってプレイし、約8ヶ月後2013年11月20日にアカウント停止されるまでの思い出を徒然なるままに書いてみました。
思い出、ですので記憶を頼りに書いています。
不正確な所や、間違っている所もあるかも知れません。
また、自分自身の経験では無い事も書いております。
ご容赦下さい。
また、疾風のガンフロントの知識が無くても読めるよう書こうと思っていますが、知識が無いとわかりにくい所もあるかも知れません・・・
乱文ですが、楽しんで頂ければ幸いです。
サービス開始!
ガンフロは、アーケードゲーム「Border Break」のスピンオフ作品のソーシャルゲームです。
アーケードゲームは、ハイスピードロボットアクションゲームと言うジャンルの通り、TPS視点のロボゲーで、ダッシュの爽快感や疾走感が抜群!自機を動かしているだけで楽しくなる名作ゲームです。
さすが、バーチャロンシリーズから脈々と続くセガのロボゲーです。
しかも、10vs10のチームバトルなのですから盛り上がらない方がおかしい!
ボーダーブレイクの紹介動画
私もこのアーケードゲームが大好きで、週末となればゲームセンターに通って遊んでおりました。
(ちなみに、アーケード版は最高ランクがS4と言うヘボプレイヤーです。そうです!下手の横好きです!)
そんな中、その大人気ゲームのiPhone版がついに登場とのアナウンスが!!
「カード育成RPG」と言うジャンルに若干の不安を覚えながらもiPhoneユーザーであった私は早速事前登録に申し込みました。
どんなゲーム?
ガンフロは、アーケードゲーム「Border Break」とはまるで違う、いわゆるソーシャルゲームと言われるゲームでした。
20人で1チームとなり、一人一人は各自が育てた10枚のカードを使って他のチームと戦います。
チームの事をこのゲームでは「クラン」と呼びます。
私は、クラン名「月の繭」と言うクランを設立し、19人のメンバーと共にゲームをスタートしました。
(ちなみに、「月の繭」と言うのは、私が大好きなアニメ「ターンAガンダム」のテーマ曲の一つです。名曲です)
初めてからすぐに気付きました。
このゲームはすごく時間を取られる・・・
自分が育てた10枚のカードで他のクランと戦う、と書きましたが、その戦いは「クラン・コンクリフト(通称クラコン)」と呼ばれ、一回一時間、一日3回行われます。
時間は、11:45~/18:45~/21:45~です。
クラコンは、自分が育てた10枚のカードで行うのですが、クラコン中は「カードを選択して攻撃する」と言う行為を行わなければいけません。
攻撃を行わないと、どんなに強いカードを揃えていても無意味です。
相手に勝てば、メダルと呼ばれるアイテムが少し多くもらえ、クランのランキングが上がります。
さて、一人一人は各自が育てた10枚のカードを使って戦う、と書きました。
カードの育て方について説明します。
カードは約300種類ほど(11月20日現在)があり、それぞれにレアリティと能力値がついています。
レアリティはN/HN/R/HR/SR/URの6種類があり、Nは一番獲得しやすく、URが一番獲得しにくいカードになっています。
能力値はカードをレベルアップさせる事で増えていきますが、カード毎に決められた限界値以上には上がりません。
多少の例外はありますが、レアリティと能力値はほぼ比例します。
つまり、獲得の難しいカードほど強い傾向にあります。
また、カードには限界突破と言うシステムがあります。
これは、同じカードを集める事によって、集めた枚数で能力値の上限をあげられるシステムです。
5枚まで、能力値が上がっていきます。(集めたカードは5枚で一体とカウントされます)
つまり、同じURのカードを5枚集めた状態が最も能力値が高くなります。
場合によっては、例えば、5枚集めたHRと1枚しか持っていないSRだとHRの方が強い、等と言う事にもなります。
ともかく、このゲームではレアリティの高いカードを5枚集める事が大事です。
さて、一人一人は各自が育てた10枚のカードを使って戦う、と書きました。
カードの育て方について説明します。
カードは約300種類ほど(11月20日現在)があり、それぞれにレアリティと能力値がついています。
レアリティはN/HN/R/HR/SR/URの6種類があり、Nは一番獲得しやすく、URが一番獲得しにくいカードになっています。
能力値はカードをレベルアップさせる事で増えていきますが、カード毎に決められた限界値以上には上がりません。
多少の例外はありますが、レアリティと能力値はほぼ比例します。
つまり、獲得の難しいカードほど強い傾向にあります。
また、カードには限界突破と言うシステムがあります。
これは、同じカードを集める事によって、集めた枚数で能力値の上限をあげられるシステムです。
5枚まで、能力値が上がっていきます。(集めたカードは5枚で一体とカウントされます)
つまり、同じURのカードを5枚集めた状態が最も能力値が高くなります。
場合によっては、例えば、5枚集めたHRと1枚しか持っていないSRだとHRの方が強い、等と言う事にもなります。
ともかく、このゲームではレアリティの高いカードを5枚集める事が大事です。
最初期 〜カードの集め方〜
ゲームが始まったばかりの時は、みんなレアリティの高いカードは持っていませんでしたので、ゲームをプレイしながらレアリティの高いカードを探していました。
このゲームでカードを入手する方法は大きく分けて5通りあります。
- ガチャを回す
- レイドボスを倒す
- イベント報酬
- 招待報酬
- メダル交換
ガチャはディスクと言われるチケットを用いて回すことが出来、ランダムで1枚のカードを手に入れることが出来ます。
ガチャにはプラチナ/ゴールド/シルバー/ブロンズなどの種類があり、プラチナはHR以上確定、ゴールドはR以上確定、シルバーやブロンズはほとんどNかHNしか出ません。
プラチナディスクはイベントなど特殊な条件でしか入手することができません。
ゴールドはログインボーナスなどでも入手出来ますが、基本的には課金アイテムです。
一回約300円で回すことが出来ます。
ゴールドガチャから出るカードの確率は公開されていませんが、多くの検証データから約1%でSRが出ると見られています。
つまり、ガチャでSRを一枚入手するのに3万円かかります。
同じカードを5枚集めないと能力値が最大まで上がらない上に、それを10体集めないといけないのですから…
ガチャだけで自分のカードを構成するのがいかに大変か、分かりますよね。
第二の方法は、レイドボスと呼ばれるボスを倒す事でカードを獲得する方法です。
クエストを進めて行くとランダムで登場するレイドボスと呼ばれる敵を倒すとまれにレアカードが手に入ります。
狙ったカードを5枚集めることが出来るので、この方法での入手が一番現実的な強化方法です。
のちに紹介するAP節約という裏技を使うことで、入手出来る確率を高めることが出来ます。
しかし、時間はかかります…
イベント報酬でもSRやURを入手出来ます。
しかし、イベントで得られるカードはイベント後には手に入らないため、同じカードを5枚集めるのが非常に難しくなります。
招待報酬で手に入るSRもあります。
この方法で手に入るSRはそこそこ性能が良く、しかも10人招待すれば確実に5枚同じSRが手に入るため、狙い目です。
自分がBanされるきっかけの一つが、この招待制度になります。
招待の細かい内容は後ほど書きます。
最後にメダル交換による方法です。
メダルは、クラコンに参加すると3枚、勝利すると追加2枚、そしてそのクラコンで一番活躍すると追加2枚が貰えます。
通常は3枚か5枚で、頑張って1時間攻撃し続ければ追加2枚もらえるかも…という感じです。
メダルは100枚でSR一枚と交換です。
これは決まったSRと交換できるので、500枚メダルを集めれば同じSRを5枚集められます。
自分はあまりお金を使いたくなかったので、レイドボスとメダルを狙いながら、自分のカードを強くしていきました。
第一回LoC
みんながまだ手探り状態でこのゲームを楽しんでいた中、4月10日に「Load of THE CLANS」と言うイベントが開催されます。
このイベントは、いわゆる天下一武闘会です。
全てのクランの中で最強のクランを決める、と言う、ガンフロの中で最も盛り上がるイベントです。
サービス開始から約一ヶ月が経ち、強いクランがいくつか乱立していましたが、どこがゆうしょうするかはまだわからない状態。
下馬評では、現在でも最強と言われている「BBガンフロ」と言うクランが頭一つ抜けているにではないかと言われていました。
ちなみに、BBガンフロは自分がBANされた11月20日現在、750戦近くを戦って敗北数24と言う勝率95%超えの化け物クランです。
名実共に、ガンフロ最強クランであり、みんなの憧れの対象になっている正統派クランです。
このゲームをやっている人は、「いつかはBBガンフロに勝ちたい!」「一度で良いから、BBガンフロと戦ってみたい!(クラコンでは上下20位以内がマッチします)」と言う思いを胸に頑張っている訳です。
第一回LoCでは、各クランともにまだまだカードが集まっておらず、課金者がかなり有利な状況でした。
現在は、無課金/微課金でもレイドボスを揃えることでかなり戦える状況ですが、当時はレイドボスも弱く、日にちも経っていなかった為、ガチャをどれだけ回せるかが勝負を分けている所がありました。
BBガンフロ優勝か?そう思われていた第一回LoCでしたが、結果は「モンテカルロ」と言うクランが優勝しました。
モンテカルロは、オリガ艦隊と言われる戦法を取っていました。
オリガと言うのはカードのキャラクターの名前で、雑誌の付録コードで入手出来るカードです。
この雑誌が発売されてから数日で、オリガが強い、と言う噂は広まっていたようですが、モンテカルロはこのオリガを大量に投入する作戦をとったようです。
オリガ自体はHRのカードなのですが、自分と他のカードの攻撃力を上げる、と言う特集なスキルを持っており、大量に投入すると恐ろしい強さを発揮するのです。
そのあまりの強さと、同じ雑誌を大量に購入しなければいけない、と言う事から、それを大々的にやっていたクランは無かったようです。
モンテカルロを除いては・・・
猛威をふるったオリガ・ロバーノフさん
同じ雑誌を大量に買う必要はありますが、雑誌の値段はせいぜい500円程度、5枚集めたオリガを10セット揃えたとしても合計50冊で25000円程度で恐ろしく強いパーティーが出来上がります。
しかも、ヤフオクでコードだけ買えば、もっと安く入手出来たようです。
ガチャでSR1枚出すの30000円かかると言う事に比べれば、非常に安いですよね。
LoCの決勝はトーナメント形式なのですが、BBガンフロとモンテカルロは決勝戦ではなく、その前にあたりました。(どこであたったかは覚えていませんが、準々決勝位だったと思います)
BBガンフロは、あまりモンテカルロの事を警戒していなかったようですが、モンテカルロは最初から全力で行ったそうです。
その結果、当時最強と思われていたBBガンフロはモンテカルロのオリガ艦隊に敗れました。
モンテカルロはそのまま第一回LoCを決勝まで勝ち上がり、優勝しました。
LoC終了後直ぐに、オリガのスキルは修正が入り、弱体化しました。
何があったかはわかりませんが、その後モンテカルロはクラン解体しました。
自分は、当時、上手くシステムの隙をついていけば微課金でも上を狙えると言う事が分かり、これがこのゲームの魅力の一つだ、と感じていました。
自分自身は、オリガ艦隊を作る事はしませんでした。
お金をあまり使いたくなかったからです。
さて、順番が変わりましたが、LoCの基本的なルールを説明します。
LoCは予選/リーグ戦/トーナメント戦の3つのフェーズに分かれています。
まず、予選。
予選は通常のクラコンと同じです。
予選のクラコン3試合の合計のポイントを出し、そのポイントを高い順に1位は1リーグ、2位は2リーグ・・・32位は32リーグ、33位は1リーグ・・・と言う形に、上位320クランまでを32個のリーグに分けます。
321位以下は予選落ちです。
すると、一つのリーグには10個のクランが入り、それが32リーグ出来ます。
例えば、1リーグは予選で1位/33位/65位/97位・・・が入る訳です。
次にリーグ戦が行われます。これはリーグ内で総当り戦を行います。
このリーグ戦で、1リーグ~32リーグまでの中での順位が決まります。
リーグ1位は1位トーナメントへ、リーグ2位は2位トーナメントへ・・・リーグ5位は5位トーナメントへ進みます。
リーグ6位以下はリーグ戦落ちです。トーナメントへは進めません。
最後に出来た5つのトーナメントで優勝を目指して争うわけです。
先ほどのBBガンフロとモンテカルロの話は、当然1位トーナメントの話です。
我々、月の繭は第一回LoCでは2位トーナメントbest32位で敗れました。
予選とリーグ戦でBP回復剤と言うクラコン中での行動値回復アイテムを使いきってしまった事が敗因でした。
この悔しさを胸に、次のLoCではもっと上を目指そうと誓いました。
第二回LoC
この間、様々なイベントが行われ、バグったりバグらなかったり色々ありましたが、ともかく第二回LoCが始まります。
今回こそは上を目指すぞ、と息巻いておりました。
この時には、大体ランキングで30位くらいをキープ出来るようになっており、予選は楽勝だろうと言う事で、特になにもせずに普通に予選を行いました。
結果予選は65位で通過しました。
ん??65位???
そうです。予選65位は予選1位と同じリーグなのです。
そこには、当然あのカリスマクラン、BBガンフロが居ます。
うぎゃ~
予選33位通過クランのニュード農園さんもかなりの強豪、あえなく我々のクランは3位リーグへ進むこととなりました。
こうなったら、もう3位トーナメントで優勝を狙うしか無い!!
そう思い直し、頑張ったのですが、なんとあっさりトーナメント初戦敗退・・・
この時に、いや正確に言えば、少し前から気付いていました。
このままでは、勝てない・・・このままでは上に行けない・・・と。
このゲームは一つのクランに20人の人が居ます。
どうしても勝たなければ行けない試合では、カードの強さもそうですが、一時間張り付いていられる人数が多いほうが勝敗を決します。
いわゆる、アクティブ率がものを言う世界です。
特に、LoCの期間中は、連続で何試合もこなさなければならないため、かなりの時間をガンフロに費やせる人を集めなくては上に行くことは出来ないのです!
自分はここまで、クラマスとしてクランのメンバーをアクティブ率が低いと言う理由で切ったことはありませんでした。
正直、この時、クラン人数20人のうち、LoC等のイベントの際にアクティブに動ける人数は半数ほどでした。
この時は、悩みに悩んだ末、クランを「月の繭」と「まったり月の繭」の2つに分割し、アクティブ率の低いメンバーには「まったり月の繭」に移ってもらいました。
後にも先にも、クラメンを自分の方から言って脱退させたのはこの時だけでした・・・
アクティブ率が低いメンバーも、自分のペースでこのゲームを楽しんでいたので、この時ばかりは胸が痛みましたが、上を目指すための苦渋の決断でした。
ちなみに、第二回LoCの優勝クランはBBガンフロさんです。
今回こそは上を目指すぞ、と息巻いておりました。
この時には、大体ランキングで30位くらいをキープ出来るようになっており、予選は楽勝だろうと言う事で、特になにもせずに普通に予選を行いました。
結果予選は65位で通過しました。
ん??65位???
そうです。予選65位は予選1位と同じリーグなのです。
そこには、当然あのカリスマクラン、BBガンフロが居ます。
うぎゃ~
リーグ戦でも圧倒的強さを魅せつけてくれたBBガンフロ様
予選33位通過クランのニュード農園さんもかなりの強豪、あえなく我々のクランは3位リーグへ進むこととなりました。
こうなったら、もう3位トーナメントで優勝を狙うしか無い!!
そう思い直し、頑張ったのですが、なんとあっさりトーナメント初戦敗退・・・
この時に、いや正確に言えば、少し前から気付いていました。
このままでは、勝てない・・・このままでは上に行けない・・・と。
このゲームは一つのクランに20人の人が居ます。
どうしても勝たなければ行けない試合では、カードの強さもそうですが、一時間張り付いていられる人数が多いほうが勝敗を決します。
いわゆる、アクティブ率がものを言う世界です。
特に、LoCの期間中は、連続で何試合もこなさなければならないため、かなりの時間をガンフロに費やせる人を集めなくては上に行くことは出来ないのです!
自分はここまで、クラマスとしてクランのメンバーをアクティブ率が低いと言う理由で切ったことはありませんでした。
正直、この時、クラン人数20人のうち、LoC等のイベントの際にアクティブに動ける人数は半数ほどでした。
この時は、悩みに悩んだ末、クランを「月の繭」と「まったり月の繭」の2つに分割し、アクティブ率の低いメンバーには「まったり月の繭」に移ってもらいました。
後にも先にも、クラメンを自分の方から言って脱退させたのはこの時だけでした・・・
アクティブ率が低いメンバーも、自分のペースでこのゲームを楽しんでいたので、この時ばかりは胸が痛みましたが、上を目指すための苦渋の決断でした。
ちなみに、第二回LoCの優勝クランはBBガンフロさんです。
流石です。
第一回垢BAN祭り
時期はよく覚えていませんが、第二回LoCと第三回LoCの間あたりに第一回垢BAN祭りが行われました。
この垢BANは、規約違反の招待を行った方が対象になったそうです。
現在では変更になっていますが、当時の招待は以下のようになっていました。
現在では変更になっていますが、当時の招待は以下のようになっていました。
- 招待した人がチュートリアルを終了するとアイテム
- 招待した人がレベル15になると招待ディスク
この招待で得られるアイテムと招待ディスクが、当時としてはなかなか強かったため、あまりお金を使いたく無い勢の人は頑張って招待をしていました。
そんな中、サブ機を使って大量に招待を稼ぐ人があらわれました。
サブ機(iPadが使われる事が多かったようです。iPod touchでは出来ません)を端末初期化する事で、アカウントを再度作る事が出来るため、それを用いて大量に招待出来ます。
また、サブ機を使わなくても、以下の手順で招待をゲット出来ます。
- 招待IDをメモっておく
- PCにiPhoneのバックアップを取る
- 端末を初期化する
- ガンフロントをインストールし、招待IDを入力する
- レベル15まで上げる
- 端末を初期化する
- ひたすら繰り返し、最後にPCからバックアップを戻す
ちなみに、このやり方をやってBANされたりデータが戻らなくなっても知りません。
これらの方法で、招待報酬を荒稼ぎされた方が居たようで、その方々はBANされました。
これが第一回垢バン祭りです。
その後、Android版が出たタイミングで招待の方式は変更されます。
ガンフロントレイド
第三回LoC前に、ガンフロントと言う特殊なレイドクエストが追加されました。
この特殊なレイドクエストで入手出来るガンフロントレイドボスは超強力でした。
かなりの廃課金勢でも、このガンフロントレイドボスを必死に集めている、と言えばこのボスの強さがわかるでしょうか。
とにかく強力無比なボスのため、これまで頑張って課金してカードを集めていた人たちの中にはやる気をなくして引退した方も多かったそうです。
このガンフロントボスはとても強いカードですが、ランダムで大体一週間に20~30回位しか戦えないように調整されていました。
しかし、すぐに一週間に150回ほど(頑張ればもっと)戦える技が発見されました。
AP節約と言われている方法でやり方は非常に簡単です。
- 特殊レイドクエストを何回か進めて、ボスが出なかったらアプリを再起動する
たったこれだけです。
しかし、この方法はすぐに対策されました。
アプリ再起動ではボスがでなくなったのです。
これで通常のバランスに戻った・・・と言いたかった所ですが、あっという間に対策の穴が見つかりました。
以下の方法でAP節約する事が出来る事がすぐに広まってしまいました。
- 特殊レイドクエストを何回か進める
- ボスが出なかったらアプリを再起動する
- もう一度特殊レイドクエストの「攻撃」ボタンが出る画面まで進める
- 「ステージ一覧」で一回戻る
- もう一度特殊レイドクエストに入る
これで、同じようにAP節約を行う事が出来ます。
はっきり言って一度対策されている事からもわかるように、この操作は明らかに不具合を利用した不正行為です。
しかし、上位陣のほとんどの人が行っており、実際問題としてこの技を使わない限り上位ではまともに戦う事が出来ません。
現在に至るまでこの技は放置されています。
(2013/11/28 追記ここから)
2013/11/28の18:00ころのメンテナンスで、AP節約は出来なくなりました。
AP節約終了のお知らせ
しかし、クエストに入った瞬間結果が決定される仕様になったため、クエストに入って直ぐに出るだけのゲームになりました。
また、今後新規参入者が従来者に勝つ事はほぼ不可能になったといえると思います。
(2013/11/28 追記ここまで)
第三回LoC
ついに第三回LoCです。
さて、LoCにはトーナメント報酬があります。
トーナメント報酬の一つの目安にURを獲得する、と言うのがあります。
URは1位トーナメントならbest16、2位トーナメントならbest4、3位トーナメントなら優勝で入手出来ます。
三回目になるLoCでは、月の繭はずばりこのURを狙いに行きました。
さて、LoCにはトーナメント報酬があります。
トーナメント報酬の一つの目安にURを獲得する、と言うのがあります。
URは1位トーナメントならbest16、2位トーナメントならbest4、3位トーナメントなら優勝で入手出来ます。
三回目になるLoCでは、月の繭はずばりこのURを狙いに行きました。
LoCでは先ほど少し出てきた、クラコン中の行動値回復アイテムであるBP回復剤をどこで使うかがポイントとなります。
一回のクラコンを全力でいくと大体30個のBP回復剤を使います。
月の繭では150個の回復剤を目安に集めていました。
LoCは予選が3戦、リーグ戦9戦、トーナメントが5戦あります。
このうち、全力で行けるのが5戦。
どこで全力を出し、どこで手を抜くか、戦略が必要な局面です。
月の繭は、1位トーナメントを諦め、2位トーナメントベスト4を狙うことにしました。
予選は完全に諦め、順位は低くてもリーグ戦で巻き返し、2位に上がる、と言う作戦です。
リーグ戦で1~2回、トーナメントは全試合全力、と言う分配です。
このリーグの実力的には、麻専用モーニングさんが1位、LAKERSさん2位、月の繭は3位と言う感じでした。
しかし、ここは勝負の時!月の繭はLAKERSさんに決戦を挑みました!目指すは2位トーナメント!
第三回LoCでLAKERSさんに挑むも敗北・・・
結果は惜しくも敗北・・・結果だけ見るとギリギリですが、LAKERSさんにはまだまだ余裕があったようです。
こちらは全力・・・
第三回LoCは3位トーナメントを決勝戦まで進み、決勝で「漆黒の龜」さんに負けました。
しかし、やれるだけの事はやった。
次は、次の第四回LoCこそは絶対UR目指す!!!
Android参戦!
ここに来て、ついにAndroidに対応です。これで人口も増えて、ゲームも活性化するかな!
しかし、この人口増は、サーバー負荷の増大と言う結果を招くのであった・・・
それはおいておいて、Android参戦とほぼ時を同じくして、招待の変更が行われました。
- 招待した人がレベル15になるとアイテム
- 招待した人がクラコンに10回参戦すると招待SR(or招待ディスク)
- ただし、招待SRは5体まで。招待ディスクは招待30人分まで。
クラコン10回参加が必要になった上に、招待ディスクの数にも制限がかかり、サブ垢での招待荒稼ぎは現実問題としてやるのが難しくなり、またその価値もなくなりました。
しかし、招待SRは依然として強力なため、サブ機を利用しての招待SR5人入手は多くの人が(現在進行形で)やっていると思います。
これも、厳密には利用規約に反していると思われますが、黙認されているようです。
Androidが参戦した事により、招待リセットは非常にやりやすくなりました。
Nexus7等の低価格タブレットでも動作するのとは別に、BlueStacksと言うAndroidエミュレータでも動くのが大きいです。
私も、Nexus7やBlueStacksを使って、招待SRを5体だけ稼いでいました。
この頃に、BlueStacksを使って色々な調査をしていました。
特にAndroid版のみの不具合やiPhone版のみの不具合があることは分かっていたので、サーバーが別になっているだろうと言う仮説のもと、iPhone版とAndroid版で、同じ操作の同時実行等を行っていました。
そして、アカウントBANされた原因となった技を発見しました。
そのやり方は以下の通りです。
- iOS側(以下A)からAndroid側(以下B)にフレンド申請を出します。
- AでBの画面を開き、Bは戦友承認の画面を開きます。
- Aの申請取り下げボタンと、Bの戦友承認を同時に押します。
- すると、Aには戦友申請を取り下げましたと出て、Bでは戦友が承認されます。
- すると、BからはAが戦友になりますが、AからはBが戦友になりません。
- にもかかわらず、Aで2ポイント割り振りが出来るようになります。
- で、Bを消してもう一度やれば何度でもAPBPを増やせます。
私は、招待SRを入手するために招待用アカウントを作った時にこの技を使っていました。
私が気付いた位の技なので、多くの人が行っているものと考えていましたが、かなり強力な技であることが分かっていたので、慎ましくやっておりました。
(言い訳ですが)
ちなみに、この時点では知り合いの何人かにはやり方を伝えていましたが、クランのメンバーには方法を伝えてはいませんでした。
しかし、後に私はこの技をtwitterで公開する事でアカウント停止を食らう事になります。
第四回LoC ~そしてアカウント停止へ~
さて、やってきました。第四回LoCです。
4度目の正直です。ここはなんとしてもURを狙う!!
前回の第三回LoCでは、予選を捨て、リーグ戦で上のトーナメントに上がり、トーナメントを駆け上がる、と言う方針を取りました。
第四回は予選3戦で全力を出し、リーグ戦で1位をとり、1位トーナメント第一回戦を運勝ちする、と言う戦略を取りました。
LoC予選は通常のクラコン順位で相手が決まります。
そこで、LoC前にわざとスコアを落とし、少しでも弱い相手と予選を戦う事にしました。
これについても批判は多いですが、多くのクランがやっていたようです。
LoCが始まる時期が正確にはわからなかったので、結果的に2週間ほど前からポイントを落とす事になりました。
(月曜日から始まる事は分かっていた)
結果的に、この順位下げは非常に上手く行き、月の繭は予選18位となりました。
リーグ戦でも、なんとか1位をものにし、一位トーナメントに進む事が出来ました。
さて、LoCのシステム上、予選はそれぞれのクランの思惑で全力で行く所もあれば、手を抜く所もあります。
また、リーグ戦も総当り戦なので、各クランが全力を出す試合が微妙にずれていきます。
しかし、トーナメント戦の第一戦はトーナメント参戦クランがほぼ全クラン全力で挑みます。
負けたら終わりですから!!
4度目の正直です。ここはなんとしてもURを狙う!!
前回の第三回LoCでは、予選を捨て、リーグ戦で上のトーナメントに上がり、トーナメントを駆け上がる、と言う方針を取りました。
第四回は予選3戦で全力を出し、リーグ戦で1位をとり、1位トーナメント第一回戦を運勝ちする、と言う戦略を取りました。
LoC予選は通常のクラコン順位で相手が決まります。
そこで、LoC前にわざとスコアを落とし、少しでも弱い相手と予選を戦う事にしました。
これについても批判は多いですが、多くのクランがやっていたようです。
LoCが始まる時期が正確にはわからなかったので、結果的に2週間ほど前からポイントを落とす事になりました。
(月曜日から始まる事は分かっていた)
結果的に、この順位下げは非常に上手く行き、月の繭は予選18位となりました。
リーグ戦でも、なんとか1位をものにし、一位トーナメントに進む事が出来ました。
さて、LoCのシステム上、予選はそれぞれのクランの思惑で全力で行く所もあれば、手を抜く所もあります。
また、リーグ戦も総当り戦なので、各クランが全力を出す試合が微妙にずれていきます。
しかし、トーナメント戦の第一戦はトーナメント参戦クランがほぼ全クラン全力で挑みます。
負けたら終わりですから!!
今回はAndroid版も加えての初めてのLoCでした。
全体のレベルも上がっており、攻撃回数も多かった事でしょう。
サーバーには異常な負荷がかかり、その結果・・・
サーバー負荷の結果・・・
あまりここでは書きませんでしたが、このゲームは非常に不具合の多いゲームです。
ほぼ全てのイベントに一つはバグがありました。
言い過ぎと思うかもしれませんが、本当です。
しかし、流石にこのゲームの中で最も盛り上がるイベントであるLoCは第三回まで大きな不具合も無くプレイする事が出来ました。
(多少、接続が悪くなるなどの影響はありましたが)
はっきり言って、多くのプレイヤーはこのLoCで目標を達成するために、自分のユニットを強く育てています。
我々月の繭もかなり前からLoCのために回復剤を貯めこみ、2週間前から順位を落とし、全力でLoCに挑みました。
LoCで目標を達成するためには、回復剤をどこで使うか、と言う戦略的な要素も重要になります。
当然、トーナメント第一回戦まで回復剤を温存するのも大事な戦略の一つです。
しかし、このサーバー接続不具合のあと、トーナメントは第一回からやり直しと発表され、しかも回復剤が全員に30個配られたのです。これはほぼ一戦分になります。
つまり、トーナメントへ回復剤を温存する、と言う戦略的な行動は全て意味のないものになってしまったのです。
最も盛り上がるイベントが運営側の不手際により再戦とされ、しかも、これまで何週間にもわたって必死に回復剤を集めてきた努力も無に帰され、私は完全にやる気を失いました。
そして、引退を決め、最後にAndroidサブ機を利用したステータス上昇の技を公開しました。
アカウントBAN時のステータス画面
レベル116でBP450は明らかに異常
公開から数日後、私のアカウントはBANされました。
アカウント停止画面
結構ビビります
BAN直前に、やけになってステータスをかなり上げましたが、LoC前には招待の時に少しだけやっていただけなので、ステータス上昇値はわずかでした。
また、LoCを全力でやられた方ならわかると思いますが、20人のうち1人のステータスが若干上がっていたからと言って、全力の試合で勝敗が変わる事はありません。
一緒にLoCの準備をしてきたクラメンの皆様には、不正クランの濡れ衣を着せられ、本当に申し訳ない事をしました。
(不正者は私一人です)
今回、アカウントを停止されたのは私を含め9名だったといいます。
もう一名は知り合いなので、他には7名しかやっていなかった事になります。
正直、かなり少ないと思いました。
長くなりましたが、これが私の疾風のガンフロントの思い出です。
人生初プレイのソーシャルゲームで垢バンされたのは、非常に良い経験になりました。
徒然なるままに文章を書きましたので、随所の記述には間違えなどあるかもしれません。
記憶違いも多いと思います。
文章も変な所等もあると思いますので、そのうち気が向いた時にでもちょくちょく直していきたいと思います。
ガンフロントをまだ続けられている皆様、頑張ってください!
そして、また会う日まで・・・
(もしかしたら、近日中に??)
楽しく読ませて頂きました。
返信削除私も疾風のガンフロントをまったり
とですが楽しんでいるユーザーの
一人です。
今回、起動しない不具合の原因を
調べる為にウロウロしていたら
ここを見つけました。
やはり初期から参加されてる方達
は皆さんスゴイ。
最後に○ィアナ・ソレルさん
ですか?
私、現在の月の繭所属の
temtzinです。
違いましたらスミマセンー